【2/21(土):戸田市政策研究所シンポ】

午前- 読書(新聞・雑誌)
12:30- JC(青年会議所)例会
13:00- 戸田市政策研究所シンポ
17:30- 酒井激励会(大学時代の友人による)
午前中一杯、1週間の新聞と、時間がなくて読めなかった政治誌・経済誌を読む。
特に新聞は、できればその日のうちに読みたいものだが、平日は忙しくて1面と見出しくらいしか読めないことが多い。いつもの通り、どんどん読む。
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JC例会は予定が重なったため、最初だけ顔を出し、戸田市政策研究所シンポに出席。
戸田の問題点を研究した成果をお聞きすることができ、興味深かった。
戸田市政策研究所
http://www.city.toda.saitama.jp/438/437464.html
戸田は、自前で政策研究所を持っている稀有な自治体です。
研究テーマは、、、
①戸田市の現状と課題
②シティセールス
③ボートコースの水質浄化
④ネーミングライツ
⑤子育て支援
⑥行政手続きの電子化
の6つ。その全部について成果をお聞きしました。
ネーミングライツとは、自治体などの公共施設に企業などが名前を付け、自治体が企業から名前の使用料を受け取る、という制度です。
「味の素スタジアム」「日産スタジアム」などの名前は、数十億円規模の使用料が発生しているとのこと。自治体としては大変な収入です。
戸田においては、実際問題として企業が買いたくなるようなネーミングは、ボートコースくらいでしょうか。
現在の名前は「戸田ボートコース」。これを例えば「○○レガッタサンクチュアリ」という名前に変えて売ることはできないか。
(○○は企業名、レガッタは手漕ぎボート競技、サンクチュアリは聖域の意。オリンピックで使用された、神聖なイメージをこめてみました)
税収アップのためなら、喜んでセールスにも行きますよ~。
ちなみに、酒井が立ち上げ中の研究所のテーマとして考えているのは、次のようなものです。
①小中一貫校の効果測定(既に導入している公立小中学校で、どれだけ成果が上がっているのか)
②戸田市の地域医療制度
③シニア政策の効果測定
教育も医療もシニア政策も、もちろんやらないよりはやった方がいい。
しかし、お金がかかる以上はきちんと効果が上がることを確認した上でやらなくてはならない。その確たる裏づけが欲しいと考えています。
このご時世です。効果があまりでないことにお金をつぎ込んでいい時代ではありません。
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夕方からは、大学時代の友人が酒井の新しい門出を祝って、ホームパーティーを開いてくれました。
遠くの友人は、インターネットカメラの中継で参加。子どもさんを見せてもらいました。
みんなのベイビーたちが元気そうで、本当によかった。どうもありがとう<(..)>!!
ちなみに、大手企業勤務の友人に「○○レガッタサンクチュアリ」についてきいたら、「社長になったら導入したい」とのこと。早く出世してくれ~