戸田駅前での街頭演説の映像です。風がとても強く、ちょっと見ると台風の現地中継っぽいですね……臨場感は出ていると思います♪
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Youtubeチャンネル最初の動画が好評だったので、気をよくして2本目を制作しました。「分析が大事!確かな裏付けに基づく政策づくり」というテーマで、どんな分析を使って、どんな政策を提言したのか、直近議会の例をご紹介する内容です。
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YouTubeチャンネルを開設しました。
コンテンツは、とりあえず政策チラシ解説のみですが、まずは定期配信を目指し、ゆくゆくはライブ配信もやってみたいと思います。
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現在、戸田市役所ロビーでウクライナパネル展が開催されています。
本パネル展は戸田市の平和事業の1つであり、ロシアによるウクライナ侵攻による惨劇を知っていただくことで平和について考える材料にして頂くことが目的です。
私酒井は、毎年8月に実施される平和事業にウクライナ戦争を題材とした現実の戦争に触れる機会をつくるよう要望してきました。
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22年6月質問(リンク)
1.国民保護について
ロシアによるウクライナ侵略により核攻撃や侵略の危険があらわとなった今、現実に即した実効性のある対応を。
(1)核・生物・化学兵器による攻撃に対応した備えを。
(2)民間防衛に特化した知識の普及、啓発を強化することで、市民の当事者意識の醸成を。
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従来より平和教育といえば、原爆投下や東京大空襲による惨状を示し、「戦争は悪」「だから武力がこの世に存在しない状態を目指す」といった方向性のものがほとんどであると思います。
ところが現実には、「力の空白」こそが戦争を生み出すことや、近隣諸国と比較し十分な防衛力を備え、「力の均衡」を作り出すことによってのみ平和がもたらされることが示されています。
実際に戦争が起これば、福祉も国民生活もすべて吹き飛び、多くの国民の生命・財産が失われます。それを未然に防ぐために何をすべきなのか、考えるためのきっかけとして、ウクライナ戦争は大変参考になると思います。
実際の展示を見て、あらためて戦争の悲惨さ、国土や弱い者を守るために戦うウクライナ兵の自己犠牲の精神に触れ、絶対に日本本土で侵略戦争を起こさせてははならないことや、万が一戦争となったならば絶対に勝たなくてはならないこと、それをわが国の最優先の課題としなくてはならないことなどを再認識しました。
ウクライナパネル展は8月15日まで。ぜひ皆様もご観覧下さい。
その際には、ついでに1Fで期日前投票も済ませるのがお勧めです!
選挙期間最終日、明日が投票日となった本日7月9日、昨日の安倍元総理の死去に全く納得できない思いで一日を過ごした方もおられたのではないでしょうか?
選挙というのは、クーデターや暗殺、革命といった暴力的な手段ではなく、有権者の投票という平和的な手段により政権を交代させることができるという点で、極めて優れた制度だと思います。昨日も書いた通りです。
選挙の無い(あるいは正常に機能しない)権威主義国家においては、政治指導者の政策が悪くても、基本的には政権を交代することができません。
例えば、中国で大変不評の「ゼロコロナ政策」が、もしも日本で行われたならばどうなるでしょうか?次の選挙で政権党は敗北し、新しく政権党になった別の政党が政策を廃止するでしょう。
しかし、中国では選挙が正常に機能していないため、いくら有権者に害のある政策が行われたとしても、それを止めさせることが難しい。もしも止めさせるとすれば、暴力的な手段で政権交代を行うしかありません。そうなれば国は混乱し、国民は大きな被害を受けることになります。
つまり、選挙というのは有権者に支持される政策を混乱なく行うのに都合よくできた制度、別の言い方をすれば権力者の勝手な思いによる政治を止めさせることができる優れた制度だと思います。
選挙という制度自体が脅かされる今こそ、投票に行くことが大切だと感じます。
今回の選挙戦は、政策論議が低調な一方で、日本は大変重要な岐路に立たされています。いうまでもなくウクライナ戦争を受けての安全保障問題です。核シェアリングの導入や原子力潜水艦の保有により核抑止力を備えた国を目指し、東アジアにおける力の均衡、バランスオブパワーを回復させるのか。あるいは防衛費を増額するだけの、単純な従来型戦力の増強にとどめるのか。はたまた憲法9条の精神を堅持し、あくまで話し合いにより平和を目指すのか。ここでは、あえて私の意見は申しません。申しませんが、今回、9つの国政政党の政策は、はっきりと分かれています。今後の日本の平和をいかに守るか、私たちの一票にかかっています。
本日7/8(金)、投票日まであと2日となりました。
本日、安倍元総理が銃撃を受け死亡する大事件がありました。これで財政緊縮派・増税派への大きな壁が失われ、日本の回復は遅れるでしょう。将来、もし日本が滅亡するようなことがあった場合には、そのきっかけになった事件として記憶されるかもしれません。
一般市民の前に立ち、その間近で政策を述べ、支持を訴える選挙では、常にこのような危険がつきまといます。安倍元総理自身も当然、その危険を承知で街頭に立ち続けたと思います。
選挙は厳しいものであり、また、そうでなくてはなりません。政治家は自身の考えにもとづき精一杯活動し、それが有権者に受け入れられなければ退場するのみです。しかし、政治家が政治家であることで命を奪われた今回の事件は、「有権者の意思表示による政権選択」という民主主義の最も大切な機能、かつ、日本の強さの源泉を奪う重大な悪影響を及ぼす可能性があると考えます。
私は選挙のたびに痛感します。選挙というのは大きなマイクでうるさかったりもしますが、投票によって政治家の首を切ることができる、議員の顔ぶれをがらっと入れ替える可能性がある、という意味で、優れた制度であると感じます。民主主義が危機に瀕する今こそぜひ、皆様におかれましては、その権利を生かして頂きたいと考えます。
写真は選挙ポスター掲示板。15人の候補者全員がそろった掲示板は、県内でも珍しいとのこと。戸田市内では後谷第二公園前を始め、数か所で目にすることができます。
今回の選挙も、市議会会派「戸田の会」では投票率向上キャンペーンを市内3駅で実施しました。戸田の会では、国政選挙、地方選挙を問わず、選挙のたびにキャンペーンを行っています。
キャンペーンでは、期日前投票をお勧めしています。期日前投票は、①市内5か所のどこでも②理由を問わず③空いているため待ち時間はほとんど無し④手ぶらで投票できる。大変便利な投票方法です。
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さて、中国ロシア北朝鮮。いわゆる権威主義国家では、国の指導者の勝手な考え1つで、国民が右往左往させられる。場合によっては命までも奪われる。逆に日本では、たとえ公然と総理大臣の悪口を言ったとしても、何の問題も起こりません。ウクライナ戦争のような事態を見るにつけ、日本に生まれてよかったな、民主主義の国で良かったな、と感じた方も多いのではないでしょうか。
一方で、日本を独裁国家のような国にしないためには、一定の努力が求められます。特に、政治家を私たち有権者の目で常に監視しておくことが必要です。そのためには、私たち有権者が、投票所に足を運び、一票を投じることで、政治家を監視しているのだということを示していく、はっきりと見せつけていくことが最強の手段です。なぜなら、良くも悪くも、政治家が一番に関心を持っているのは、自分自身の選挙だからです。
前回、戸田市の参院選投票率は44%。これで緊張感のある政治は期待できるでしょうか?少なくとも50%を超える投票率が無くては、難しいのではないでしょうか。そこで皆様に是非「投票所に足を運び、1票を投じることで、この町の、この国の政治を少しづつでも良くしていく」そんな発想をご提案いたします。