チラシ配布⑤5/31(月)

北戸田駅西口北側(高田屋側)で朝7:00~8:30に実施。
今朝はさわやかな陽気で気分も良く、そのせいか多くの方に受け取って頂きました。人通りの少ない場所ながら、100部を配布。
わざわざ反対の方から「1部ください」と来られた方が何人かおられ、「ひょっとしてチラシを楽しみにして下さってる方かな、そんな方が増えるといいなあ」などと思いました。
受け取って下さった皆さん、ありがとうございました。

なかなか感慨深い⑤ 【リサイクル・フラワー・センター開園式】

前回の記事「なかなか感慨深い④」に引き続き、リサイクル・フラワー・センター開園までのいきさつを回想します。
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前回の時点で、予算や内容面での後退、施設面での不備の件は解決することができました。
しかしその後の、細かな仕上げや運営の準備は衛生センターの仕事。議員が細かく口を出すことではありません。
問題が解決してしまえば、自分たちがリサイクル・フラワー・センター開所のために動き回ったことは忘れ、山崎さんに開園式典で声をかけられるまで思い出しもしませんでした。
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わが会派の山崎さんから、「俺たちいろいろ大変だったけど、こうして今日を迎えられて良かったよな」と声をかけられました。
私は、少し考えて「そうですね」と答えました。

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上記はシリーズ最初の「なかなか感慨深い①」からの抜粋です。
リサイクルフラワーセンターは一人の職員のアイデアから始まり、多くの方の尽力で作られた施設です。自分たちの功績のことを、ことさら言うのは気が引けました。
しかし、われわれ二人は意思を持って行動し、結果として当初予定した通りの、理想に近い施設ができたのも事実です。この点についてはすなおに認めても良いだろうと考え、「そうですね」と肯定の相槌を打ったのでした。
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多くの方が情熱を注いだ非常にユニークな施設が、リサイクルと障がい者・シニアの方の雇用確保、緑のまちづくりという1石3鳥の高い理想を実現していくことになると思います。
楽しみに見守っていきましょう。

なかなか感慨深い④ 【リサイクル・フラワー・センター開園式】

前回の記事「なかなか感慨深い③」に引き続き、リサイクル・フラワー・センター開園までのいきさつを回想します。
<10月某日>
運営面での交渉がひと段落ついたところへ、今度は施設面での不備があるとの情報があり、さっそく調査を実施。
リサイクル・フラワー・センター1
温室と舗装通路の間にすき間があり、高さもちがうため、雨の日は土が流出することが予想されます。
リサイクル・フラワー・センター2
市民の方が持ってきた、「生ごみたい肥が入っていたバケツ」を洗う流し台。
小さくて作業がしづらそう。このサイズの流し台では作業はムリでしょう。
リサイクル・フラワー・センター3
この写真だけで、説明の必要もないかもしれませんが…非常に使いづらそうですね。
しかも、足についた土を洗い流す水道だそうです。毎回「よっこらしょっ!」と片足づつ上げて洗うんでしょうか…
運営内容を考えながら作れば、決して発生するはずのないミスです。せっかくの施設がやっつけ仕事のような作られ方をされつつあるのが残念でした。
本件については、戸田市の神保市長(衛生センター副管理者)に直接申し入れ。神保市長が現地視察と改善の指示を出し、問題の多くは解決しました。
その後、衛生センター議会では中名生議員が一般質問を実施。施設面についても質問を行いました。
(「なかなか感慨深い⑤」に続く)

なかなか感慨深い③ 【リサイクル・フラワー・センター開園式】

<前回の記事「なかなか感慨深い②」に引き続き、リサイクル・フラワー・センター開園までのいきさつを回想します>
まず、リサイクル・フラワー・センターは、「蕨戸田衛生センター」が運営します。「蕨戸田衛生センター」は、戸田市と蕨市が共同運営しているごみ処理場です。
つまり、リサイクル・フラワー・センターは、戸田市内にありながら、戸田市の意向だけでは運営はできません。
それではどのように運営されているかというと、戸田市と蕨市が共同運営する「衛生センター議会」において意思決定(議決)。業務の執行は、管理者である蕨市長が行います。
※ ちなみに、衛生センター議会は戸田市と蕨市の市議会議員が兼任。市議会議員報酬とは別に衛生センター議会の報酬も支払われています。
参照:
https://sakai-ikuro.com/archives/2009/02/post_261.html
https://sakai-ikuro.com/archives/2009/02/post_267.html
また、リサイクル・フラワー・センターの設置は平成20年度以前から決まっており、平成21年には既に、建設工事が着手されていました。
そんな平成21年の9月、大きな問題が発生していることを知ったのでした。
ここからは、当時の手帳とノートを元に回想します。
(注:日時や時系列が不正確な可能性があります)
<9月某日>
市庁舎内で、リサイクル・フラワー・センター計画の状況についてご担当の職員の方からヒアリング。予算や雇用する障がい者の人数やシニアの方の人数の縮小など、衛生センター側からの申し入れがあった、とのこと。リサイクル・フラワー・センターの運営内容が、当初予定から大きく後退する内容であった。
戸田市としては到底認められないものであると判断。
9月中旬にかけて更にヒアリングを実施。
また会派会議に職員の方をお招きしての勉強会を開催。会派の議員全員での問題意識の共有を図る。
<9中旬~10月上旬>
衛生センターでのヒアリングや視察、また会派会議に衛生センターの事務局長、ご担当者をお招きしてのヒアリングなど頻繁に実施。
特に、会派内で衛生センター議員の任にある山崎さんと酒井の出番が多くなる。
(ちなみにヒアリングにおける山崎さんの追及は鋭く、大いに参考にさせて頂いた)
これらの活動の結果、当初の計画に近い内容で再検討して頂けそうな方向になってきました。
しかし、ここでまた新たな問題が発生したのでした。
(「なかなか感慨深い④」に続く)

なかなか感慨深い②【リサイクル・フラワー・センター開園式】

いきさつの前に、リサイクル・フラワー・センターとはどんな施設かレポートします。
リサイクルフラワーc
リサイクル・フラワー・センターは、家庭生ごみをたい肥に変え、花の苗を生産する施設。
ゴミの減量が図れるだけでなく、生産業務を障がい者施設やシルバー人材センター、NPOなどに委託することで、障がい者・シニアの方の雇用の受け皿となります。
平成20年実績で、290世帯分の生ごみを再生。また、障がい者15名、シニアの方3名の雇用を創出します。
市職員の発想から生まれた画期的な施設であり、日本国内だけでなく、海外からも多くの視察を受け入れています。
建設中は何度も足を運びましたが、完成した施設を見るのは今日が初めて。
開園式に早めに行って見学した模様を、写真入りで紹介します。
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戸田市の北のはずれ、殺風景な工場地帯に立地する「蕨戸田衛生センター」(ゴミ処理場)内にあります。
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明るくてきれいな温室が3棟、ならんでいます。
職場環境は良好なようですね♪
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きれいな花苗!
家庭で作った「たい肥」バケツ一杯分と、花苗24鉢を交換してくれます。
元は生ごみだったことを考えれば、すごいお得感ですね!驚きました。
Image545.jpg
センターの周囲にはビオトープ(自然環境を再現した箱庭)が作られ、近隣住民の憩いの場となることが期待されています。
残念ながら、今まで近隣住民にとっては「迷惑施設」でしかなかった衛生センターですが、これからは誰もが行ってみたい施設への転換を目指します。

なかなか感慨深い① 【リサイクル・フラワー・センター開園式】

Image547.jpg
朝から新生フラワーセンター戸田(新名称は「リサイクル・フラワー・センター」)の開園式に出席。
近くの席に座った、わが会派の山崎さんから、「俺たちいろいろ大変だったけど、こうして今日を迎えられて良かったよな」と声をかけられました。
私は、少し考えて「そうですね」と答えました。
開園式に出席した戸田市議会・蕨市議会の議員の中でも、我々には特別でした。
次回以降、リサイクル・フラワー・センター開園までのいきさつをご紹介します。

チラシ配布④5/27(木)

戸田駅西口南側(パン屋さん前)で朝7:00~8:30に実施。
用意した100部がなくなったため、予備の10部も配り切って予定より早めに終了。
朝から「おはようございます」と声をかけあうのは気分いいものですね。
受け取って下さったみなさん、声をかけて頂いたみなさん、ありがとうございました。

チラシ配布③5/21(金)

北戸田駅西口正面で朝7~8時に実施。
この日は朝からリサイクル・フラワー・センターの開所式があったため、その近くの北戸田駅で活動しました。
短い時間でしたが70部を配布。受け取って下さった皆さん、ありがとうございました。