なかなか感慨深い④ 【リサイクル・フラワー・センター開園式】

前回の記事「なかなか感慨深い③」に引き続き、リサイクル・フラワー・センター開園までのいきさつを回想します。
<10月某日>
運営面での交渉がひと段落ついたところへ、今度は施設面での不備があるとの情報があり、さっそく調査を実施。
リサイクル・フラワー・センター1
温室と舗装通路の間にすき間があり、高さもちがうため、雨の日は土が流出することが予想されます。
リサイクル・フラワー・センター2
市民の方が持ってきた、「生ごみたい肥が入っていたバケツ」を洗う流し台。
小さくて作業がしづらそう。このサイズの流し台では作業はムリでしょう。
リサイクル・フラワー・センター3
この写真だけで、説明の必要もないかもしれませんが…非常に使いづらそうですね。
しかも、足についた土を洗い流す水道だそうです。毎回「よっこらしょっ!」と片足づつ上げて洗うんでしょうか…
運営内容を考えながら作れば、決して発生するはずのないミスです。せっかくの施設がやっつけ仕事のような作られ方をされつつあるのが残念でした。
本件については、戸田市の神保市長(衛生センター副管理者)に直接申し入れ。神保市長が現地視察と改善の指示を出し、問題の多くは解決しました。
その後、衛生センター議会では中名生議員が一般質問を実施。施設面についても質問を行いました。
(「なかなか感慨深い⑤」に続く)