自殺問題①

5/29(金)~6/19(金)の日程で6月議会がありました。
大きな争点もなく、粛々と終わった印象の定例会でした。
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今議会で、酒井は「自殺問題」を扱いました。
・警察や救急との協力、自殺問題に関わりのありそうな職員の方たちに対する研修活動などにより、対策を強化できないか?
・自殺リスクが高い方への積極的な対応を増やすべきではないか?例えば、自殺未遂には警察や救急が対応している。自殺未遂者について情報提供を受け、ケアしていく取り組みを行うことはできないか?
、、、こんな内容です。

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これは豪気だ

今日、調べ物をしに図書館へ行ったところ、こんなものが。。
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ななんと!四つ葉のクローバがわんさかと!!
よく見ると、四つ葉は10本に2,3本くらいしかないですが。
図書館の正面にあります。
ここぞという時の願掛けにどうぞ。

議会だより委員会視察(宮城・福島)

宮城・福島のご報告。
どちらも町議会だよりのコンクールで入賞した町とのこと。
なぜ“町”議会だより?と思ったのですが、市議会だよりのコンクールは無いそうです。。
視察団は、わが市議会の議長・副議長を含む総勢11名!
日記風に紹介していきます。
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5/21(木)宮城県七ヶ浜町
朝、大宮で待ち合わせ。
仙台経由で七ヶ浜町へ。
七ヶ浜町は、仙台に隣接するベッドタウン。漁業もさかん。
ヒアリングを行う前に、劇場・会議室などの複合施設「七ヶ浜国際村」を見学。
大きくて新しく、きれいな建物だ。
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レストランを囲むようにして作られている池は、リゾートのようにきれい。
広くて掃除が大変そうだ。
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舞台は緞帳をあけると、海を望む美しい借景。
施設の総費用は36億円とのこと。町民一人当たり17万円。
また、年間維持費は、町民一人当たり約5千円。
これについて、同行の議員からは「芸術にはお金がかかるものだ」「しょうがない」というコメントがありました。
(私の感想は、あえて控えたいと思います。。)
さて、本題の議会だよりに関するヒアリング。
町議会議員の編集委員の皆様に、非常に意欲的にご対応いただいた。
一通りの質疑ののち、わが戸田市の議会だよりについて、ビッシビシご指導くださった。
ありがたいことである。
「読まれない広報を作ることこそ、税金のムダづかい」
「ぜんぶ公開せよ。公開できないようなことは無いはず」
など。今後の指針となりそうだ。
ヒアリング終了後、仙台へ移動し、宿泊。
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5/22(金)福島県広野町
朝、早めに起きて周囲を散歩。
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仙台、大通りの歩道。
自転車と歩行者に分かれている。広くてきれいだ。
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駅から非常に長いアーケードがある。
歩行者だけなので安全だし、雨にも濡れない。
こんな商店街なら、人も集まりそうだ。
広野町まで移動しヒアリング。
こちらでも町議会議員の編集委員の皆様がご対応くださった。
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これは確かにおもしろい(^^)
ヒアリング後、電車を乗り継いで帰宅。
ご同行の皆様、お疲れさまでした。
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どちらの町でも印象的だったのは、
・議員自らが編集を行っている点(写真撮影や、原稿書きなど)
・議員の方が、みなさん兼業でらっしゃる点(農業、商店、、、などをしながら議員をやられている)
兼業ということは、わが戸田市の議員よりも忙しいはず。
それなのに、戸田市の議員以上の仕事をされている(戸田では議会事務局が編集を行っている)。
・市議会議員は専業がいいのか?兼業で足りるのか?
・議会だよりは議員が作成すべきか?それとも編集は事務局にまかせて、議員は政策に直接関係のある仕事をしたほうがいいのか?
これらの点については一概に言えません。
しかし、視察先の2つの町よりも、戸田市の議員が恵まれているということは、間違いないと思われます。
議会だよりの内容とあまり関係のない部分で、考えさせられた視察でした。