議会だより委員会視察(宮城・福島)

宮城・福島のご報告。
どちらも町議会だよりのコンクールで入賞した町とのこと。
なぜ“町”議会だより?と思ったのですが、市議会だよりのコンクールは無いそうです。。
視察団は、わが市議会の議長・副議長を含む総勢11名!
日記風に紹介していきます。
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5/21(木)宮城県七ヶ浜町
朝、大宮で待ち合わせ。
仙台経由で七ヶ浜町へ。
七ヶ浜町は、仙台に隣接するベッドタウン。漁業もさかん。
ヒアリングを行う前に、劇場・会議室などの複合施設「七ヶ浜国際村」を見学。
大きくて新しく、きれいな建物だ。
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レストランを囲むようにして作られている池は、リゾートのようにきれい。
広くて掃除が大変そうだ。
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舞台は緞帳をあけると、海を望む美しい借景。
施設の総費用は36億円とのこと。町民一人当たり17万円。
また、年間維持費は、町民一人当たり約5千円。
これについて、同行の議員からは「芸術にはお金がかかるものだ」「しょうがない」というコメントがありました。
(私の感想は、あえて控えたいと思います。。)
さて、本題の議会だよりに関するヒアリング。
町議会議員の編集委員の皆様に、非常に意欲的にご対応いただいた。
一通りの質疑ののち、わが戸田市の議会だよりについて、ビッシビシご指導くださった。
ありがたいことである。
「読まれない広報を作ることこそ、税金のムダづかい」
「ぜんぶ公開せよ。公開できないようなことは無いはず」
など。今後の指針となりそうだ。
ヒアリング終了後、仙台へ移動し、宿泊。
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5/22(金)福島県広野町
朝、早めに起きて周囲を散歩。
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仙台、大通りの歩道。
自転車と歩行者に分かれている。広くてきれいだ。
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駅から非常に長いアーケードがある。
歩行者だけなので安全だし、雨にも濡れない。
こんな商店街なら、人も集まりそうだ。
広野町まで移動しヒアリング。
こちらでも町議会議員の編集委員の皆様がご対応くださった。
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これは確かにおもしろい(^^)
ヒアリング後、電車を乗り継いで帰宅。
ご同行の皆様、お疲れさまでした。
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どちらの町でも印象的だったのは、
・議員自らが編集を行っている点(写真撮影や、原稿書きなど)
・議員の方が、みなさん兼業でらっしゃる点(農業、商店、、、などをしながら議員をやられている)
兼業ということは、わが戸田市の議員よりも忙しいはず。
それなのに、戸田市の議員以上の仕事をされている(戸田では議会事務局が編集を行っている)。
・市議会議員は専業がいいのか?兼業で足りるのか?
・議会だよりは議員が作成すべきか?それとも編集は事務局にまかせて、議員は政策に直接関係のある仕事をしたほうがいいのか?
これらの点については一概に言えません。
しかし、視察先の2つの町よりも、戸田市の議員が恵まれているということは、間違いないと思われます。
議会だよりの内容とあまり関係のない部分で、考えさせられた視察でした。