新型コロナ第2波や、次なる震災・水害への備えを!

新型コロナウイルス感染症第1波をやりすごして感じたのは、災害や突発事象から皆様の生命を守り、十分な生活支援、事業継続支援を行うためには、莫大なお金がかかるということ。逆に言えば、お金さえあれば生活も事業もかなりの程度守れるということでもあります。
今回、戸田市は他市町村と比べて遜色ない経済支援を行ってきましたが、まだまだ危機的状況は続いており、また今回を超える危機的状況も今後あると思います。コロナ第2波と震災や水害の併発、首都直下地震による首都圏壊滅など、現実的なリスクはかつてなく高まっていると思います。
その時に、今回以上に大きな金額の支援を、機動的に行える体制を常に維持しておくことが必要。今まで以上に市の基金(貯金)積み増しを行うべきであると考えます(3月議会で討論の通りです。写真は議会だより3月号)。
次年度の戸田市財政は、これまでと比べて相当悪化が見込まれます。現状まだまだ「財政再建」などと言える状況ではありませんが、まずはこれまで以上に市事業の価値を厳格に評価し、効率的な実施方法を適用しなくてはなりません。
そのためには、これまで漫然とおこなってきた事業の抜本的な見直しや、すでに計画を立ててしまった事業の撤回といった、これまでにない手法に踏み込んでいくことも必要になってきます。
特に、莫大なコストのかかる公共施設の修繕や建て替えについては、思い切った判断が求められると思います。6月の議会質問においては、戸一小の建て替え手法の見直し、市特別養護老人ホームの修繕計画見直し、コストをかけることなく最大2000億円(市年間予算の4倍)の価値のある、水害対策の運用改善などを提言しました。
また、今議会でスポーツセンター(築40年)の修繕計画が発表されましたが、総工費は30億円以上が予定されています。今後はその見直しについても検討課題となってくるでしょう。
※ 新型コロナウイルス感染症への対応を総括し、第2波や次なる震災・水害への備えにむけて、戸田の会は会派として検討を行っていきます。皆様のご意見を頂ければ幸いです。