10:00- チラシの原稿書きなど(CAFEコルポ)
12:00- 場所を変えて作業
16:00- 図書館で調べ物
19:00- いとこ方と食事会
今日の最高気温は34度!車でクーラーを効かせて出かけたかったのですが、いつも通り自転車にしました。
真夏に炎天下の道を歩いたり、自転車で移動しているのは、ご老人や子どもさん連れのお母さんが多いように見えます。
あえて自転車で出かけることにしたのは、そうした「交通弱者」の方たちが直射日光を浴びながら出かけているのに、体力のある私が車に乗るのが申し訳ない気がしたのと、「交通弱者」がいかに不便か忘れないためです。
暑い昼間に、重いパソコンを持って移動するのはツラかった…
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車の運転ができるのは、20から70才前後の50年間だけ。
しかも、車に乗るには①免許を持っている、②車を持っている、③運転に支障のあるような病気やけがをしていない、④ガソリンを買うお金がある…などの高いハードルがあります。
実際、私と同年輩の友人でも車に乗れない人は多数います。しかし一番の問題は、体力のない子どもと高齢者が利用できない点です。
子どもやご老人が自転車で移動するには、今の道路では危険だし、体力のない方は外出自体をあきらめてしまうでしょう。
外出しなくなれば、ますます体力や生活能力が低下し、早い段階で介護が必要になってしまうということも多々あります。
それを防ぐためには、ある程度の出費を覚悟し、安全に歩ける道路と、楽に移動できる公共交通(電車、バスなど)を政策的に用意する必要があります。
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さて、炎天下に出かけるには、暑さ対策が大事です。
今日の私の出で立ちは、こんな感じ。
帽子に紫外線除けの度なしメガネ、半そで半ズボンにスポーツサンダル。武雄市役所で導入の「ウルトラクールビズ」ですね。
半ズボンOKの「ウルトラクールビズ」は、武雄市民の間でも賛否両論あるそうですが、時節を考えれば、私は大賛成です。
今後、半そで半ズボンでもくだけすぎた格好にならないよう、きちんとしたデザインの服を発売していくとか、男もスネ毛の手入れをするとか(笑)、見苦しくないような工夫をしていけば、柔軟な日本人には抵抗なく受け入れられていくでしょう。