写真は選挙ポスター掲示板。15人の候補者全員がそろった掲示板は、県内でも珍しいとのこと。戸田市内では後谷第二公園前を始め、数か所で目にすることができます。
今回の選挙も、市議会会派「戸田の会」では投票率向上キャンペーンを市内3駅で実施しました。戸田の会では、国政選挙、地方選挙を問わず、選挙のたびにキャンペーンを行っています。
キャンペーンでは、期日前投票をお勧めしています。期日前投票は、①市内5か所のどこでも②理由を問わず③空いているため待ち時間はほとんど無し④手ぶらで投票できる。大変便利な投票方法です。
―――※―――※―――
さて、中国ロシア北朝鮮。いわゆる権威主義国家では、国の指導者の勝手な考え1つで、国民が右往左往させられる。場合によっては命までも奪われる。逆に日本では、たとえ公然と総理大臣の悪口を言ったとしても、何の問題も起こりません。ウクライナ戦争のような事態を見るにつけ、日本に生まれてよかったな、民主主義の国で良かったな、と感じた方も多いのではないでしょうか。
一方で、日本を独裁国家のような国にしないためには、一定の努力が求められます。特に、政治家を私たち有権者の目で常に監視しておくことが必要です。そのためには、私たち有権者が、投票所に足を運び、一票を投じることで、政治家を監視しているのだということを示していく、はっきりと見せつけていくことが最強の手段です。なぜなら、良くも悪くも、政治家が一番に関心を持っているのは、自分自身の選挙だからです。
前回、戸田市の参院選投票率は44%。これで緊張感のある政治は期待できるでしょうか?少なくとも50%を超える投票率が無くては、難しいのではないでしょうか。そこで皆様に是非「投票所に足を運び、1票を投じることで、この町の、この国の政治を少しづつでも良くしていく」そんな発想をご提案いたします。