上戸田の方から頂いたご意見。市役所前からイトーヨーカドー方面の道路の歩道上に、自転車よけと思われる柱が点々と立っています。子どもや自転車がよくぶつかりけがをするとのこと。
現場は人、車の交通量が多く、子乗せ自転車や子どもの自転車も多く通ります。植栽が歩道にはみ出している個所もあったりして、すれ違いの際はかなり窮屈。また、とくに夕方以降は柱が歩道の色に溶け込み、うっかりぶつかることもありそう。
近所の方たちも柱は無いほうがいいと言っておられるそうですので、今後撤去を検討して頂くよう要望したいと思います。
2016年
日経「共働き子育てしやすい街2016」総合ランキング
日経「共働き子育てしやすい街2016」総合ランキング、というのが発表されたそうです。
戸田市は「子育てのまち」を打ち出しており、市内に看板まで出して子育てを応援していることをアピールしています。しかし、このランキングを見ると、全国どころか首都圏上位にも入れませんでした。
戸田市の教育はここ数年、目覚ましい改革が進んでおり、素晴らしい結果を出してきました。一方、子育て支援については私もこれまでいろいろと指摘してきましたが、まだまだ課題が残っているのが現状です。
年々、保育所の待機児童が増え続ける現状もさることながら、まずは先の議会質問テーマとした、駅前駐輪場の「送迎シェア利用」のような、共働き世帯の切実なニーズをくみ取れない、行政の当事者意識の無さが問題ではないでしょうか。
議会質問
先日の一般質問の内容について、議会だより原稿を掲載します。
上の写真は質問に関連し、半年に3件の自動車衝突事故があった危険な交差点(新曽)。事故発生データの活用により危険個所を割り出し、重大事故の予防を行うよう求めました。
駅前駐輪場「朝はパパ、帰りはママ」をみとめよ
~制度上、認められない
【吹き出し】「市民の信頼を損なう対応です」
議員:これまで何の問題もなく利用できていた、子乗せ自転車の夫婦利用、いわゆる「送迎シェア利用」ができなくなり、多くの人が困っている。正式に認めるべきだ。今年度から運営変更と料金値上げが行われ、多くの市民から厳しいお声を頂く。放置すれば、民間の力を借りて行政を効率化し、行政サービスを向上させる、戸田市の試み全体に対して悪影響が及ぶ。
市民生活部長:制度上、認められない。
議員:条例を改正すれば困っている市民が助かるのに、何もしないまま8か月も放置する等、行政の姿勢として大変不適切である。
戸田東小中の一貫校設立について
議員:①効果の高い小中一体の運営を②市内全小中学校の小中一貫化を③建て替えを機に、学童保育から、全児童を対象に生活の場を提供する新たな事業への転換を④利用効率に優れる温水プールの導入を。
教育部長:①学校規模や規制等の課題がある②着実に進めていく③④今後検討する。
その他の質問
Q:交通事故の防止に新しいアプローチを。
A:事故発生データ提供を蕨署に申入れる。
一般質問(12月議会)
任期中最後の一般質問を行いました。
下記1は、市民の皆様からご要望の大きい、駅前駐輪場の「送迎シェア利用」について。今回も実現は見送られ、残念の一言です。次期の実現を目指して闘います。
2では、私の長年の最重点政策「小中一貫化」がついに実現することになりましたが、その内容について。実施の方法により、小中一貫化の効果が大きく異なることを示し、改善を促す内容です。
3では、交通安全対策。半年で3件もの衝突事故のあった新曽地区の交差点を例に、市内にまだまだ存在する「危険な交差点」を根絶する、新しいアプローチについて。
質問の映像は下記リンクから見られます。
http://www2.city.toda.saitama.jp/gikai/g07_Shitsumon.asp?kword1&kaigi=90&giin1=%8E%F0%88%E4%88%E8%98Y&kubun
1.駅前駐輪場について
2.戸田東小中学校の一貫化について
3.交通安全対策について
活動報告チラシ「おはよう戸田」【2016年度第3号】
活動報告チラシ「おはよう戸田」【2016年度第2号】
「戸田の会」会派報告会を実施しました
秋晴れの本日日曜日、「戸田の会」会派報告会を実施しました。告知期間の短いこともあり、参加者は少なめでしたが、皆様楽しくご参加下さいました。
私からは、戸田の会の4年間の歩みについて、またムダ一掃や行政改革など4年間の活動についてもご説明。その後、皆様と「市議会議員に求めたい活動内容と、報酬金額」についてディスカッション。会場の皆様からは、適正な年間報酬として、800万円~1500万円という高額のご意見を頂き、削減派の私としてはビックリ!意外な反応に驚きました。
ご来場くださった皆様、どうもありがとうございました。来年以降もさらに充実した内容を目指していきたいと思います。
「戸田の会」会派レポート(第4号)を発行
高校生議会、ピンクリボンウォーク
本日日曜日はピンクリボンウォークの日。多くのボランティアや職員の方に支えられたイベント、家族みんなで会場にいきました。
ゲストで来場していたミスの皆さんとパチリ。とてもゴージャスな一枚ですね‼
ピンクリボンウォークの後は、高校生議会。市制50周年を記念して市議会が実施したイベントです。約3時間にわたる本格的な模擬議会の最後、高校生たちが口々に「参加してよかった」「良い体験になった」「楽しかった」と前向きな感想を述べて下さいました。
今日まで準備に当たった議員、高校生、そして特に事務局さんのご苦労は大変なものであったと思いますが、30人の若者に市政に対する関心を少しでも持って頂いたことで、大きな意義があったと思います。一発物の記念行事としてだけでなく、来年以降も改善しながら続けていけたらと思っています。
戸田市制50周年記念祭
昨日、戸田市は市制50周年を迎えました。オープニングの記念式典に続き、賑々しく「とだ50祭」が催されました。多くの人の力で作り上げられた、暖かくも熱気あふれる記念祭に胸が熱くなりました。
記念式典では、私が推薦させて頂いた金森誠之氏が「特に顕著な功績への表彰」として、故人では唯一、表彰されました。国の技師として、戸田ボートコース、水路整備、土地区画整理という、近代戸田市のまちづくりの基礎となる3大事業を強力に推進し、現在の戸田市を形作った偉大な先人です。わが戸田市の大きな節目に、歴史に埋もれようとしていた恩人に光を当てることができ、大変感動しました。
式典終了後、ご列席下さった金森氏のお孫さんと曾孫さんを、金森氏ゆかりの場所にご案内。戸田ボートコース、三領水門、五差路、金森橋などを回り、お喜び頂きました。お二人とも遠くからお越し頂きありがとうございました。
オールを使った舞台装飾は「戸田らしい」と好評でした
金森氏の業績「戸田ボートコース」でお孫さん、曾孫さんと
「とだ50祭」会場の市役所前で