視察について、こう思った!

①事例を見、話を聞けば、一目瞭然。
視察の効果を疑問視する声もあるが、それは目的もなく視察へ行くからです。
目的不明の視察はやめるべきですが、目的を絞れば視察は有用と思います。
②驚きの親切さ。
よその役所の方が、ご多忙にも関わらず、懇切丁寧に教えて下さる。自分の市や仕事への見返りは、全くのゼロであるにも関わらず(!)です。
世知辛い世の中、これには驚きました。
よそから教えを請いに来た人に、親切に教える。これがなくては視察は成り立ちません。
このスタンスはぜひ、守ってほしいと思います。
③会派で行く利点。
一人で視察に行った時と比べ、いろいろと利点があるなと思いました。
まず、同じテーマに関心のあるメンバーですので、
インタビュー先で、自分では思いつかないようないい質問をして下さったり、
視察後はディスカッションをしてアイデアを広げたり、
自分の知らない情報を教えてもらったりできました。
また、みんなで先進事例を見たり話を聞いたりするのは、興味深く、楽しかったです。
仕事ですから、楽しいだけではダメですが、楽しいとやる気が出る、ということもあります。
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5月は、文教建設委員会、議会だより編集委員会の視察が立て続けにあります。
なんとか意義あるものにしたいと思います。