和光市の市議団「新しい風」のタウンミーティングを見学。
和光市は、議会改革や活性化で進んだ取り組みを行っています。
そんな中で、議員の方たちがどのような政治活動を行っているのか?
また、和光市は戸田市と共通点が多い(同じ埼玉南部にある点や、財政、社会経済状況など)。そこで、和光市の施策は戸田市にとっても参考になるのではないか?
そのようなことを考え、1度名刺交換をさせて頂いただけの井上わたる議員に、図々しくもお願いし、見学させて頂きました。
井上わたる議員:
http://inouewataru.blog.shinobi.jp/
タウンミーティングでは、和光市議会の事業仕分けを実施。和光市議会では、もともとムダが少ないため、テレビで見るような激しいやり取りはありませんでした。
和光市議会の特徴は、
・県外視察は年1回だけ。旅費は必要最小限。
・海外視察はナシ。姉妹都市交流もナシ。
・通勤手当(費用弁償といいます)ナシ。戸田は1回3千円。
・市民への公開をうながすため、日曜議会を実施。
・市民が議会において意見を述べることができる(=参考人招致)。
、、、など。
戸田市も議会改革では進んでいる方のようですが、和光市はさらに一歩先を行っている感があります。戸田でも議員同士の話し合いの中から、市民の関心を高めるような改革を進めていきたいと思います。