早瀬の方からご要望②

午後からは早瀬でチラシの配布&ヒアリング。
早瀬では、同様の活動を1月にも実施しています。
ご参考:【1/23(土)早瀬の方からご要望】
https://sakai-ikuro.com/archives/2010/01/post_356.html
今回、早瀬2丁目の方から、「大雨のときに“下水で”道路が冠水する。ひどい時には床上浸水することもある」との苦情をお聞きしました。
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ブロック塀に冠水のあとがあります。
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こちらのお家は床上浸水。一番最近は、7~8年前とのこと。
床上浸水の時は、荷物を全部2階に運んでやり過ごすのだそうです。これはしんどい。
即日、市役所の担当課でヒアリングを実施。
次のような話をお聞きしました。
早瀬2丁目での対応について:
まず、こちらのエリアは(地形的に)もともと冠水しやすいそう。
そこで、大雨のときに雨水をさくら川に排水するためのポンプを取り付けたとのこと。
ちなみにポンプがあるのは、さくら川沿岸では早瀬2丁目の1か所のみだそうです。
下水について:
こちらのエリアは、雨水と下水を分流(分けて排水&処理)しているため、大雨で“下水が”あふれることは考えづらいとのこと。
→おそらく、冠水している水は“下水”ではなく雨水ではないか。
今後の取り組みについて:
以前から、冠水対策には取り組んでいる。
・下水道の整備
・分流化の徹底
・下水処理場の処理量アップ、、、など。
しかしながら、戸田市は地形的に冠水しやすいため、全てのエリアで冠水をなくすのは非常に難しい。コストも時間も相当必要。
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担当課でうかがった話を総合したところ、
・冠水防止のための総合的な努力をしていること
・1つのエリアを急に改善することは難しく、総合的な取り組みによって少しづつ改善されていくこと
、、、などが分かり、担当課の努力不足が原因ではないようであることが分かりました。
それでも、住民の方にとっては、
・“下水が”漏れているのではないか、という不安
・苦情を伝えても、十分に説明してもらえなかった不満
、、、などがあったため、市役所に対する不信感につながったと考えられました。
そこで担当課の方には、「今後、住民の方から苦情があった際は、ご面倒でも今日、酒井にして頂いたような説明を、住民の方にもして頂きたい」旨、要望させて頂き、ヒアリングを終えました。