会派メンバーに声をかけ、全メンバーで発達障害児の大手教育機関である「リーフ」池袋校を視察&ヒアリング。
発達障害は、できる限り早期の介入・支援を行うことで大幅な改善が期待できる。そのため、支援を受けるハードルを下げることが大切だと考えられる。その方法を検討する過程で、今回の視察につながりました。
リーフでは、ABA(応用行動分析)をアレンジしたカリキュラムを低廉な価格で提供。
福祉分野の教育にはお金がかかるイメージがありますが、民間の手で安かろう悪かろうではなく、質の高いカリキュラムを大規模に実施する手法は大いに参考になると思いました。
今後、こうした民間企業と戸田市が提携していくことも、大いに考えていかなくてはならないでしょう。
それにつけても毎度思うのが、戸田の会・若手3名の質問力。これはという的確な内容を次々聞いていく。手前味噌で恐縮ですが、彼らの熱心さ、鋭さに改めて感心するばかりです。
ちなみに全員普段着なのは、利用者さんを驚かせないよう教室さんの方から要請を受けたためです。
めったに無い「逆ドレスコード」ですね。