選挙に行こう会⑤【いろいろな反応】

キャンペーン中に多かったのが、活動中その他の場面で、キャンペーンをやめさせようとする圧力です。活動中に私やボランティアの方を脅しにきたり、各方面から私の携帯に電話がかかってきたりということがありました。
・「警察に訴えるからな。公職選挙法違反だ」(⇒ありえません。選管にも確認済です)
・「スピーカーを使った活動が違反だ」(⇒これもありえません)
・「活動資金の出所はどこだ」(⇒ン十万円全額、自己負担。私個人のお金です)
・「そんなのは選管の仕事だ」(⇒それが不十分だから、私が個人でやらざるを得なくなったのです)
・勝手に私や活動機材の写真を撮る(⇒典型的な脅しの手段です。最初は物陰から撮影していましたが、しまいには堂々と撮ってました。どこの人か聞いたらとぼけていましたが、名前くらい名乗ったらどうでしょうか)

それ以外にも、この場で書きづらいような脅しをかけてくる方もいました。
いつか実名で紹介してみたいですね(笑)
投票啓発は「社会善」、つまり道端に落ちてるゴミを拾って、ごみ箱に捨てるのと同じたぐいの活動だと思います。これほど妨害する人がいるとは思いませんでした。
とにかく、投票率が上がっては困る人が多くいるということが分かりました。つまり、この活動が「私たち戸田市民にとって、大きな利益になる」ということ。
ますます確信を深め、キャンペーンを強化しました。
また、こんなこともありました。
朝の駅頭活動の最中、作業服を着た短気そうな若者が通りがかり、大きな声で怒鳴ってきました。「うるせえ!お前に何ができる!お前に何ができる!」
スピーカーを通したまま、私はそれに答えました。「鋭いご指摘を頂きました。私も正直、政治家としての仕事を投げ出したくなることもあります(あまりに改革が進まないため)。それでも、わが町を良くしていく仕事を投げ出すわけにはいかないんです。一人ひとりが少しづつでも自分たちの町を良くしていくより他、ないんです」
それに対してまた怒鳴り返してきたため、さすがにこれ以上スピーカーで話すのは迷惑かもと思い、インカムを外してしばらく立ち話。最後には「がんばれよ!」と言ってくれました。
話して分かり合えるって、気持ち良いですね。