9月議会報告【放置自転車対策の収支改善】その②

9月議会の準備段階で、笹目7丁目(17号バイパスの向こう)にある撤去自転車の保管場所を視察しました。
非常に興味深く、課題の発見も多い視察でしたので、紹介します。
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撤去場所の市内3駅から遠い、17号バイパス向こうの荒川沿いに入口があります。
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保管場所は660坪という広大な市有地ですが、スペースが大きく余っているのが分かります。
かつてはこの保管所にぎっしり自転車が停められていたそうですが、市民の意識向上により、放置が減少したためだそうです。
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現在の保管数は約600台とのこと。
往時よりは減少したものの、やはり壮観です。
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こんなまだまだ使えそうな自転車もあります。
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どんないきさつでやってきたのか、小さな子ども用自転車もいくつかありました。
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このように、どうがんばっても再生(リサイクル)不能と思われる自転車も多くありました。
その原因は次の写真…
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5月から3カ月以上も雨ざらしで保管されているのでした。
これではリサイクル用の競売は難しいかもしれません。
◎本視察については、次回に続きます。