sakai のすべての投稿

公園管理についてご要望を頂きました(その2)

前回、公園について担当課の方とお話させて頂いた後、通りがかりに何度か見に行ったところ…
DSC_1783.JPG
補充されていました。
DSC_1779.JPG
ポイ捨て啓発の看板も、新設されたようです。
公園内のごみや吸い殻もきれいになっていましたので、清掃を手配して下さったのかもしれません。
ご対応ありがとうございます。
しかし、前回の記事にも掲載の「ポイ捨て啓発旗」が…
DSC_1782.JPG
ついに無残な姿に…(><)! ――― * ――― * ――― * ――― ポイ捨てや喫煙マナーについて、酒井は改善への取り組みを行ってきました。 (ご参照:駅前喫煙所が改善しました
しかしながら、芦原たんぼ公園の例を挙げるまでもなく、更なる改善が待たれます。
今後も先進事例を研究し、取り組んでいきたいと思います。

公園管理についてご要望を頂きました(その1)

芦原たんぼ公園を利用されている市民の方から、メールでご意見を頂きました。
1.砂場の砂が少ない。少し掘るとすぐに底に突き当たってしまう。
2.煙草の吸殻が多い。注意看板を立てるなどの対策を取ってほしい。
メールを拝見した翌朝(本日)、早速現地を確認に行きました。
1.jpg
芦原たんぼ公園は、埼京線の線路沿い、北戸田駅と戸田駅の中間あたりにある広々とした公園です。新曽の古い田園風景がコンセプトとか。
2.jpg
公園の端の写真。ポイ捨て啓発の旗が立ってますが、だいぶ疲れていますね。
ポイ捨て啓発の旗は、市民からの通報に応じて設置されているとのことですので、過去にも市当局に苦情があったのだと思われます。
3.jpg
吸い殻が落ちています。
ベンチの周りが多いようです。
4.jpg
4-2.jpg
その他のごみも、他の公園と比べて多いようです。
線路沿いに立地し、駅への通路に面しているのが原因と思われます。
5.jpg
問題の砂場。砂が周囲に散っています。
砂場のへりから、だいぶ下まで見えていますね。
6.jpg
シャベルを刺してみると、写真の位置で底に当ります。
砂の表面から底まで、平均10cm程度でしょうか。
早速、担当課に確認をしました。
・砂の補充は、定期的に行っているわけではなく、砂の減りを見ながら必要に応じて足している。
・芦原たんぼ公園は、小さい子が多く、砂を外に出してしまうため、減りがはやい。
・すいがらのポイ捨てを啓発する看板の設置を検討したい。
砂については、すぐに足して下さるとのことでしたので、ちょくちょく見に行きたいと思います。

2月臨時議会についての報道

2/6(水)~2/8(金)臨時議会に関し、「戸田の会」結成の他にも新聞報道がありました。
DSC_1741.JPG
写真は読売新聞の紙面。
今議会では2つの議案が提出され、どちらも報道されました。その内容は…
1.下水道料金の過徴収について
市内企業への下水道料金を、4年以上にわたり過剰に徴収。計7千万円以上に上る過徴収を行っていたことが判明。約1千百万円の還付加算金(当該企業への迷惑料に相当)の全額が市の損失となりました。
市民への説明責任を果たすべきであると考えられますが、当該企業が非公表を希望しているため、市広報への掲載その他の広報を行う予定は無いとのこと。
2.市庁舎耐震化工事により発生する残土(約1万6千立方メートル)から自然由来のヒ素(有害物質)が検出され、工事費用として4億2千万円という莫大な処理費用を追加計上。
本費用は、工事発注前の調査段階で計上されるべき費用。発注前の段階で計上されていれば、工法の選択にも影響します。(つまり、耐震化工事の候補となった各工法の金額が変われば、今回採用された以外の工法を選択した可能性もある、ということ)
どちらも金額が大きい上、今後に課題の残る案件でした。
DSC_1742.JPG
もう1つは朝日新聞。
「戸田市議会の議長を決定するのが毎年のように午前様(深夜12時超)になっており、会期を1日延長するなど、市民不在の駆け引きになっている」という批判の記事。
スピード化が求められます。

2/7(木)「戸田の会」結成が報道されました

DSC_1740.JPG
埼玉新聞「新会派が発足『戸田の会』」。
563097_211976825613329_938980712_n.jpg
JCN埼玉「戸田市若手市議 新会派が発足」。
(なぜか酒井の街頭演説が放映されています…)
記者の方によれば、「市議会の新会派がニュースになることは、通常ない。戸田の会のような若手による会派結成はあまり例が無く、近隣からも注目を受けている」とのこと。
DSC_1736.JPG
戸田の会メンバー一同、どんどん良いご報告ができるよう、取り組んでいたいと思います。
(写真は「戸田の会」新人【左から】金野、中山、真木の3氏)

新会派結成

2/6(水)、市議選後、初の議会(※)が開催されました。酒井(2期目)は新人3名と共に、新会派「戸田の会」の届出を行いました。
(※):市議選の直後、改選後の議員のポストを決める「特別議会」が行われます。
新会派「戸田の会」のメンバーとは、選挙中に知り合いました。当選が決まった後、特定の団体や利権を持った人の意思に左右されない者だけで、戸田市政に新しい歴史を刻むべく、会派を結成することに決めました。
「戸田の会」の新人の3名は、それぞれ個性的で心強いメンバーです。
後日ぜひ紹介したいと思います。
さて、改選後初の登庁ということで、会派メンバーが写真を撮ってくれました。
初登庁の模様を、写真付きでご紹介したいと思います。
DSC01076.jpg
最初に、事務局職員の方が議員バッジをつけて下さいます。
酒井は普段、議員バッジを付けませんが、初登庁時は付けて頂きます。
おそらくどの議員も、この時ばかりは照れくささと共に「無事当選できてよかったな」と思うのではないでしょうか。
DSC01078.jpg
議員控室で、会派結成の届を記入しています。
DSC01082.jpg
会派結成の届を議会事務局に提出します。
DSC01097.jpg
議席で1枚。
議席の場所も特別議会で決まります。
この議席はまだ仮の席です。
DSC01111.jpg
会派メンバーの中山さんと1枚。
力入ってます。
――― * ――― * ――― * ―――
酒井は普段あまり写真を撮りませんが、こうして見てみると、節目の写真が残っているというのも良いなと思いました。
初議会(特別議会)についての記事は、まだ続きます。

戸田市議会議員選挙の結果について(その3【今後に向けて】)

①皆様のご期待にお応えすべく取り組みます。
酒井の活動は、多くの方にご協力とご意見を頂くことにより成り立っています。今回の選挙を通し、あらためて実感しました。
酒井の活動を支えて下さる皆様。酒井にご期待くださり、次の1期を任せてみようとお考えくださった皆様。そうした皆様に対して恥ずかしくない活動を、酒井は行っていきます。
②一般市民の代表として活動します。
酒井は今回の選挙において「市民が最優先。」を掲げました。
酒井が代表するのは、一部の団体や利権を握っている人ではなく、私たち市民の意思です。これからも広く皆様のご意見をお聞きし、誰に気兼ねすることもなく、市民の意思を主張して参ります。
③重点政策を実現します。
酒井の選挙は政策を訴える選挙です。酒井を信認下さった方々の多くが、酒井の政策にご賛同下さったのだと想像されます。
酒井は重点政策の実現を推進します。中には直ちに実現するのが難しい政策もありますが、そうした項目についても、長期的な取り組みを行っていきます。
※会派について:新会派の結成を目指します。利権や特定団体とは無縁の、しがらみのない会派メンバーが集結し、市民の意思を実現すべく活動を行っていきたいと考えています。
※当面の活動:選挙中、演説中の路上や電話、メールなどで、普段にも増して多くのご意見を頂きました。そうしたご意見の調査と政策化を、重点政策の実現へ向けての取り組みと並行して行っていきます。

戸田市議会議員選挙の結果について(その2【遊説写真館】)

今回は、選挙をお手伝い頂いた皆さんが撮って下さった写真から、酒井の選挙をご紹介します。
2-1aa.jpg
自転車で市内全域を回り、演説で直接政策を訴えました。
2-3aa.jpg
遊説ルートを確認中の酒井。どの道を走るかを決めるのもナビをするのも、先頭を走る酒井の役割です。
2-4a.jpg
夜は駅頭で演説。寒い中ご清聴頂いた皆様、ありがとうございました。
2-5aa.jpg
市内遊説の移動中。移動は全て自転車です。
DSC_1708.jpg
休憩中の一枚。寒さの厳しい1週間、自転車に乗ってのお手伝い、本当にありがとうございました。
20130128222738.jpg
市内の路地で演説中。自転車でどこへでも入っていって、政策をお話します。
2-6a.jpg
戸田公園駅前のポスター掲示板。今回は立候補者が多いため、ずいぶんと横長ですね。市内のいたる所にこの掲示板が立ち並びました。

戸田市議会議員選挙の結果について

※ 公職選挙法の関係で、当選の御礼を申し上げることが出来ません。ご理解を心よりお願いし、またご報告をもちましてごあいさつにかえさせて頂きます。
――― * ――― * ――― * ―――
酒井は今回の選挙において再選させて頂きました。
選挙中は多くの皆様に、大変お世話になりました。駅頭から住宅地の隅々まで、自転車でメガホンを使っての演説活動は、ご迷惑をおかけしたことも多々あったかと思います。ウェブページ上にて恐縮ですが、お詫び申し上げます。
今回の選挙は、当選者数26人のところ、候補者総数が36人。新人候補が15人も乱立(うち8人が当選)し、現職3人が落選となる、戸田市議選史上、稀に見る混戦となりました。
党派別で見ると、国政を反映し、みんなの党と日本維新の会からの公認が1人づつ出馬、みんなの党が戸田市議会史上初の議席を獲得する一方、逆風を受けた民主党が議席を失い0議席となりました。
また、20代・30代議員が増加し、戸田市議会全体においても若返りが実現しました。今後は(酒井を含め)これら若手議員の活躍により、戸田市議会全体を活性化していくことが、戸田市の未来にとって不可欠であると考えます。
【酒井の選挙活動について】
初選挙から3回目の選挙となる今回も、前回までの選挙と同様、選挙カーを使わず皆様に直接政策を訴えていく活動を行いました。朝夕は駅頭で、昼間は自転車にメガホンを積み市内の各地、住宅街の路地に至るまで、演説をして回りました。
真冬の冷え込みの中、自転車に乗っての遊説は、これまでの2回の選挙と同様、困難を伴うものでした。重いスピーカーを自転車に積み、長時間にわたる遊説に伴走して下さった皆様は、本当に大変だったと思います。
選挙カーを使わない、という私の考えに基づいた困難な活動を多くの皆様が支えて下さり、おかげで最後まで政策本位の選挙活動ができたと自負しております。
今回の選挙で印象深かったのは、非常に多くの方が話しかけて下さったことです。「チラシを見て○○の政策に共感した」「期待している」「期日前で入れてきた」…多くの方が酒井の1期4年間の活動を知って下さり、個別の政策にもご期待頂いていることを実感。今後に向けての責任感と真摯な取り組みへの思いを強くしました。
【投票率について】
今回の投票率は、前回から2.82%ダウンの44.61%。
また投票者数は、前回から184名増加の42,978名となりました。
多数の候補者が乱立する激しい選挙戦であったにもかかわらず、投票率は大幅に下がりました。これは国政選挙の投票率減少と同様、有権者の皆様による政治に対する失望が1つの要因であると考えます。
国政が頼りにならない今、私たちに身近な市政こそが大切です。有権者が市政に対して関心が湧かないのは、1つには私たち議員の責任です。今後益々、皆様に市政の課題を分かりやすくお伝えしていきたいと思います。
(次回に続きます)

戸田市議会議員選挙が告示されます

明日、戸田市議会議員選挙が告示されます。
立候補届け出後は公職選挙法の規定により、ウェブページの更新ができません。ご了承ください。
――― * ――― * ――― * ―――
さて、私が掲げる「市民が最優先。」という言葉は、「市民の意思が可能な限り反映される行政を作る」という、酒井の一番の政治目標を表しています。
政党や議員、一部の既得権をがっちり握っている人たちの意思ばかりが反映される行政のままで良いのでしょうか?
私たち市民の意思をこそ反映する活動を、これからも行ってまいります。
具体的に3点、挙げさせて頂きます。
1点目として、「税金をムダにしないでほしい、有効に使ってほしい」という私たちの願いを実現します。
酒井はこれまでに、多数のムダづかいを指摘してきました。
ほとんど使い道のない情報サービスを、長年、年間100万円以上払って買っていたのを、止めてもらいました。(※)
放置自転車の撤去を行うのに、1台あたり2万円(他市の20倍)が費やされているのを発見し、指摘してきました。
(※:ちなみにその情報サービスを販売している会社は、総務省の事務次官を始めとする国家公務員の天下り先となっており、料金設定の不明朗さや、購入を打ち切ろうとすると官僚OBとおぼしき人物から圧力がかかるなど、「ぼったくりバー」さながらの営業を行っていることが明らかとなりました。)
それと共に取り組んできたのは、「議員特権の廃止」です。
例えば、市長や市議会議員を表彰する制度がいまだに残っています。つまり、税金を使って自分たちのことを自分たちで表彰している、ということです。
その他にも多数の議員特権が残っており、多額の税金が投入されています。
酒井は、これからも税金のムダ一掃、議員特権の廃止に取り組んでまいります。
2点目として、子どもの笑顔を増やします。
戸田市の未来をつくる「子育て支援」と「学力向上」に、酒井は引き続き取り組んでまいります。
子育ては予想以上に大変なものです。そこで、待機児童を計画的に減らしていくほか、例えば出産前後のスイミングやヨガなど、子連れで参加できるプログラムの実施、また、親子で楽しめるあそび場を増やしたり、幼いころから本に親しみやすくなるよう、図書館や公民館に読み聞かせができる絵本コーナーをつくる、などを行います。
これからの戸田市の活力は、子どもや若者たちです。そのためには、働きながらでもそうでなくても、子育てしやすく。子育ての当事者の目線で支援を行っていきます。
教育については、まずは小中一貫化を実現し、学力向上につなげます。
小中一貫教育は、全国で導入が進んでおり、実績も上がっています。小学校も中学校も、どちらも管轄は市ですから、私たちが決断すれば導入は可能なのです。
子育てしやすく、将来にも期待が持てる、子育て・教育政策を実現してまいります。
3点目として、「年をとっても、障がいがあっても、ふつうに暮らせる町」の実現です。
大変なご苦労をなさっている高齢者のご家庭を、多く見てきました。80才近い独居世帯の方が、タクシーでリハビリに通われている例や、70才を超えて、90代のお母上の介護をなさっている例など、市内で多くのご高齢の方が、支援を受けることなくご苦労なさっているのが現状です。
まずは独居シニア世帯の孤立防止や買い物困難等への支援。
そして、何より転倒骨折の予防です。道路やご家庭の段差をなくす「バリアフリー」化を推進していきます。
もちろん、元気なシニア世代の皆様も応援していきます。
シニアスポーツの活性化や、シルバー人材センターの活性化により、シニア世代の皆様が、自分のペースで仕事をしたり、有意義な活動をしたりするお手伝いをしていきます。
以上3点ですが、最後に付け加えたいのが新産業の育成です。
産業の流れを読み、時代に合った産業群(※)を呼び込むことで、地元雇用と税収アップにつなげていきます。
(※:例えば、「小規模製造業」。今後、急成長が期待でき、なおかつ戸田市の立地や産業群との相性が良いなどの特徴があります)
さて、酒井いくろうは「市民が最優先」。これからも私たち市民の意思を実現していきます。
政党や議員、一部の既得権を持った人の意思を、いつまでも第一にしておいてはなりません。
どうか、皆様の応援をお願いいたします。