戸田第一小学校・運動会

2014-05-24 09.41.12

2014-05-24 09.46.49
戸田第一小学校の運動会に、来賓としてお招き頂きました。
酒井は開会のごあいさつという大役を拝命。
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みなさん、おはようございます。
(児童「おはようございます」)
赤組と黄組のみなさん、おはようございます。
(赤組と黄組の児童「おはようございます」)
青組と緑組のみなさんも、おはようございます。
(青組と緑組の児童「おはようございます」)
先生方、保護者のみなさんも、おはようございます。

選手の皆さんのがんばる姿は、私たち地域の大人の元気の素です。
日ごろの成果を出し切って、思い切りよくがんばりましょう。
選手以外の皆さんは、ご一緒に応援をがんばりましょう。

戸田市議会議員 酒井郁郎
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入学式や卒業式のあいさつとは雰囲気を変えて、「短く元気に」を第一に心がけました。

学校の先生方だけではなく、PTAや地域の大人たちが積極的に参加・協力するのは例年の通り。また、子どもたちのがんばる姿を見るのは、理屈抜きにスカッと爽快なものです。
午後から所用があったため、途中で失礼しましたが、今年も良い物を見せて頂きました。

1枚目の写真は、がんばる選手のみなさん。

2枚目の写真は、ゴール前でわが子の撮影をがんばる父母の皆様です。

みなさま、お疲れさまでした。

トークライブを開催

14.5.16
酒井も所属する市内の経営者団体の1つ「Tスタイルクラブ」で「戸田の会☓Tスタイル トークライブ」を実施。これからの市産業政策について提案し、熱く議論させて頂きました。

産業政策は費用のかかる調整困難な分野ですが、政策決定の要諦は「すぐには難しい案件にあらかじめ十分に備え、先手で対応していくこと」ではないかと。将来の思い切った政策実行に備えての、政策案の説明やご意見聴取の第一歩としたいと思います。

マンション自治会長を拝命

自身が住んでいるマンション自治会の月例会に出席。
ここは賃貸マンションなのに自治会のある、珍しいマンションです。そのせいか、他のマンションよりも挨拶が多く、雰囲気も良いように感じます。私自身、自治会役員が回ってきてから顔見知りがずいぶんと増えました。

さて、新年度1回目の今日、前自治会長から「時期会長に」とのお話がありました。急な話だった上、引っ越してきて日が浅いこともあり、固辞させて頂こうと思ったのですが、他に引き受け手がおらずどうしても、ということだったので、お引き受けしました。

自治会役員も2年目になり、マンション自治会の意義や、活性化へ向けての要望事項などが見えてきています。
若輩者の私に全員一致で自治会長をお任せ下さった皆様のためにも、マンションのコミュニティをさらに活性化していくため頑張りたいと思うと同時に、戸田市内で急増するマンションの政策を考える上でも大きな意義のある経験だと思いますので、しっかり務め上げ、市政策に還元していきたいと思います。

戸田第一小学校・卒業式に出席

2014-03-24 09.04.26

2014-03-24 09.05.32
今年も卒業式に参加。戸田第一小学校の卒業式は、いつもとてもすばらしい式で、卒業証書の授与も卒業生・在校生の歌も毎年感動します。

今年は地域代表として祝辞を拝命。1つのことだけを追求するのではなく、1つできるようになったらもう1つ、また1つ・・・とできることを増やしていくことで、人としての器が広がるよ、という我が師の言葉をテーマにお話しました。

正直言えば、私は中学校があまり好きではありませんでした。これから中学校に進むみなさんには、楽しくて有意義なことがたくさんあると良いなという思いをこめて、だいたい下記のような内容をお話させて頂きました。
よろしければご覧ください。
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祝辞

空の光、雲の影も日に日に印象深く感じられる、出会いと別れの季節を迎えることとなり、戸田第一小学校卒業生の保護者の皆様におかれましては、ご子息、ご息女の成長の中でも、とりわけ大きな、そしてとりわけ感慨深い節目を迎えられましたことを、心からお喜び申し上げます。
ご子息、ご息女が生まれた時の喜び、成長を見守る喜び、もちろんそればかりではなく、不安や葛藤も、数えきれないくらい感じてこられたと思います。今日ここに卒業生の皆さんをあらためて目の当たりにし、よくぞここまで育て上げてこられたと、胸に迫るものがあります。

さて、卒業生のみなさん、ご卒業おめでとう。いつまでも続くかの様に思えた、長い長い小学校生活を終えるに当たって、みなさんは何を思っているのでしょう?
私自身のことを思い返してみると、小学校を卒業するころのことは大変に印象深く、20年以上という長い年月が経った今でも昨日のように思い出すことができます。
特に、同級生の何人かが、自分で選んだ中学校へ進学するのを見て、「人生は人それぞれに違うのだ」ということに初めて気がついたのがこの時でした。これからどうなっていくのだろう、自分はこうしていていいのだろうか、という漠然とした不安感を持ったまま、春休みを過ごしたのを覚えています。

中学校では、勉強や部活など大変なこともありますが、楽しいことも多いと感じました。その1つが、活動の範囲が広がる、関わりあう人が増える、ということです。
たまたま入った部活が、一生続けていく趣味になるとか、そこで出会った人が、一生の付き合いになるとか、自分で選んだことが、自分の人生に大きな影響を与えるようにもなってきます。
そんな、人との関わり合いを通して、選び取っていく面白さ、人生のだいご味をたくさん経験していってほしいなと思います。
もちろん、先生方やご両親がおっしゃる通り、学校の勉強が大事なのは、言うまでもありません。

皆さんは、「二兎追うものは一兎も得ず」という言葉をご存じのことと思います。2つのことを同時にやろうとしても、うまくはいかないよ、という意味のことわざですが、皆さんはこのことわざを破ることができるでしょうか。
さあ、皆さんの新しい学びの庭に放された2羽のウサギ、1羽は学校の勉強であり、もう1羽は様々な活動を通しての友人との交遊であります。どちらのほうが大事ということはありません。どちらも大事であり、なおかつその両方がみなさんの将来に大きな意味のあることなのです。
みなさんは、2羽のウサギ両方を追いかけて、そして上手に捕まえて見せてください。
最初は難しいけれど大丈夫、頑張って続けてさえいれば、きっと上手に2羽のウサギを、それどころか、3羽も4羽も、追えるようになりますよ。

最後に、私は毎年、戸田第一小学校の卒業式に出席させて頂いていますが、私はこの卒業式が大好きなんです。
このあとのみなさんの巣立ちの歌も、そして、、将来の活躍も、楽しみにしています。

さて、結びにあたりまして、卒業生のみなさん、保護者の皆様、そして先生方、本日は本当におめでとうございます。
おめでたい卒業式の門出にあたりまして、私からの祝辞とさせていただきます。

戸田市議会議員 酒井郁郎

3月議会報告(速報版)

3月21日に、3月議会が閉会しました。
本議会では、酒井は会派を代表し、神保市長の施政方針に対する総括質問を初めて行いました。
また、会派の新人3名が初の一般質問や討論を行い、委員会審議に臨むなど、彼らにとっては印象深い議会だったと思います。
今議会に行った総括質問の概要について、議会だより用に書いた原稿を掲載します。
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「更なる学力向上策を」
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議員 当会派は特に教育分野に力点を置き、学力向上を目指したい。戸田市は英語に力を入れており県平均を大きく上回っているが、理科・数学については県平均を下回る。各科目の強化策は。
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市長 理数教育は特に課題としていく。例えば理科支援員を配置し、実験・観察授業の充実を図っていく。
「若年失業者の就労支援の強化を」
議員 若年者の失業率は、全世代のほぼ2倍と高い。また、若年者は就労可能年数が大きく残っているため、就労に成功した場合の効果が大きいこともあり、取り組み強化願いたい。
市長 現状を踏まえ、次年度は就労支援専門員を増員し、推進する。
「市の施設管理について」
議員 市の施設・土地を管理する新部署が設置される。行政の縦割りを排し、市有財産の有効活用を図るべき。更に、調達も一括して行い、コスト削減を図ってはどうか。
市長 従来の縦割りを排して施設管理を行う。調達コストを一括管理し、削減に努める。
「自治基本条例について」
議員 同条例が、市政に市民の意思を反映する仕組みとなるようご留意願いたいがどうか。
市長 市民がより参画しやすい環境を作るべく、条例案を作成する。

2/7(木)「戸田の会」結成が報道されました

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埼玉新聞「新会派が発足『戸田の会』」。
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JCN埼玉「戸田市若手市議 新会派が発足」。
(なぜか酒井の街頭演説が放映されています…)
記者の方によれば、「市議会の新会派がニュースになることは、通常ない。戸田の会のような若手による会派結成はあまり例が無く、近隣からも注目を受けている」とのこと。
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戸田の会メンバー一同、どんどん良いご報告ができるよう、取り組んでいたいと思います。
(写真は「戸田の会」新人【左から】金野、中山、真木の3氏)

新会派結成

2/6(水)、市議選後、初の議会(※)が開催されました。酒井(2期目)は新人3名と共に、新会派「戸田の会」の届出を行いました。
(※):市議選の直後、改選後の議員のポストを決める「特別議会」が行われます。
新会派「戸田の会」のメンバーとは、選挙中に知り合いました。当選が決まった後、特定の団体や利権を持った人の意思に左右されない者だけで、戸田市政に新しい歴史を刻むべく、会派を結成することに決めました。
「戸田の会」の新人の3名は、それぞれ個性的で心強いメンバーです。
後日ぜひ紹介したいと思います。
さて、改選後初の登庁ということで、会派メンバーが写真を撮ってくれました。
初登庁の模様を、写真付きでご紹介したいと思います。
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最初に、事務局職員の方が議員バッジをつけて下さいます。
酒井は普段、議員バッジを付けませんが、初登庁時は付けて頂きます。
おそらくどの議員も、この時ばかりは照れくささと共に「無事当選できてよかったな」と思うのではないでしょうか。
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議員控室で、会派結成の届を記入しています。
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会派結成の届を議会事務局に提出します。
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議席で1枚。
議席の場所も特別議会で決まります。
この議席はまだ仮の席です。
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会派メンバーの中山さんと1枚。
力入ってます。
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酒井は普段あまり写真を撮りませんが、こうして見てみると、節目の写真が残っているというのも良いなと思いました。
初議会(特別議会)についての記事は、まだ続きます。

戸田市議会議員選挙の結果について(その3【今後に向けて】)

①皆様のご期待にお応えすべく取り組みます。
酒井の活動は、多くの方にご協力とご意見を頂くことにより成り立っています。今回の選挙を通し、あらためて実感しました。
酒井の活動を支えて下さる皆様。酒井にご期待くださり、次の1期を任せてみようとお考えくださった皆様。そうした皆様に対して恥ずかしくない活動を、酒井は行っていきます。
②一般市民の代表として活動します。
酒井は今回の選挙において「市民が最優先。」を掲げました。
酒井が代表するのは、一部の団体や利権を握っている人ではなく、私たち市民の意思です。これからも広く皆様のご意見をお聞きし、誰に気兼ねすることもなく、市民の意思を主張して参ります。
③重点政策を実現します。
酒井の選挙は政策を訴える選挙です。酒井を信認下さった方々の多くが、酒井の政策にご賛同下さったのだと想像されます。
酒井は重点政策の実現を推進します。中には直ちに実現するのが難しい政策もありますが、そうした項目についても、長期的な取り組みを行っていきます。
※会派について:新会派の結成を目指します。利権や特定団体とは無縁の、しがらみのない会派メンバーが集結し、市民の意思を実現すべく活動を行っていきたいと考えています。
※当面の活動:選挙中、演説中の路上や電話、メールなどで、普段にも増して多くのご意見を頂きました。そうしたご意見の調査と政策化を、重点政策の実現へ向けての取り組みと並行して行っていきます。

戸田市議会議員選挙の結果について(その2【遊説写真館】)

今回は、選挙をお手伝い頂いた皆さんが撮って下さった写真から、酒井の選挙をご紹介します。
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自転車で市内全域を回り、演説で直接政策を訴えました。
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遊説ルートを確認中の酒井。どの道を走るかを決めるのもナビをするのも、先頭を走る酒井の役割です。
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夜は駅頭で演説。寒い中ご清聴頂いた皆様、ありがとうございました。
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市内遊説の移動中。移動は全て自転車です。
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休憩中の一枚。寒さの厳しい1週間、自転車に乗ってのお手伝い、本当にありがとうございました。
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市内の路地で演説中。自転車でどこへでも入っていって、政策をお話します。
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戸田公園駅前のポスター掲示板。今回は立候補者が多いため、ずいぶんと横長ですね。市内のいたる所にこの掲示板が立ち並びました。

戸田市議会議員選挙の結果について

※ 公職選挙法の関係で、当選の御礼を申し上げることが出来ません。ご理解を心よりお願いし、またご報告をもちましてごあいさつにかえさせて頂きます。
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酒井は今回の選挙において再選させて頂きました。
選挙中は多くの皆様に、大変お世話になりました。駅頭から住宅地の隅々まで、自転車でメガホンを使っての演説活動は、ご迷惑をおかけしたことも多々あったかと思います。ウェブページ上にて恐縮ですが、お詫び申し上げます。
今回の選挙は、当選者数26人のところ、候補者総数が36人。新人候補が15人も乱立(うち8人が当選)し、現職3人が落選となる、戸田市議選史上、稀に見る混戦となりました。
党派別で見ると、国政を反映し、みんなの党と日本維新の会からの公認が1人づつ出馬、みんなの党が戸田市議会史上初の議席を獲得する一方、逆風を受けた民主党が議席を失い0議席となりました。
また、20代・30代議員が増加し、戸田市議会全体においても若返りが実現しました。今後は(酒井を含め)これら若手議員の活躍により、戸田市議会全体を活性化していくことが、戸田市の未来にとって不可欠であると考えます。
【酒井の選挙活動について】
初選挙から3回目の選挙となる今回も、前回までの選挙と同様、選挙カーを使わず皆様に直接政策を訴えていく活動を行いました。朝夕は駅頭で、昼間は自転車にメガホンを積み市内の各地、住宅街の路地に至るまで、演説をして回りました。
真冬の冷え込みの中、自転車に乗っての遊説は、これまでの2回の選挙と同様、困難を伴うものでした。重いスピーカーを自転車に積み、長時間にわたる遊説に伴走して下さった皆様は、本当に大変だったと思います。
選挙カーを使わない、という私の考えに基づいた困難な活動を多くの皆様が支えて下さり、おかげで最後まで政策本位の選挙活動ができたと自負しております。
今回の選挙で印象深かったのは、非常に多くの方が話しかけて下さったことです。「チラシを見て○○の政策に共感した」「期待している」「期日前で入れてきた」…多くの方が酒井の1期4年間の活動を知って下さり、個別の政策にもご期待頂いていることを実感。今後に向けての責任感と真摯な取り組みへの思いを強くしました。
【投票率について】
今回の投票率は、前回から2.82%ダウンの44.61%。
また投票者数は、前回から184名増加の42,978名となりました。
多数の候補者が乱立する激しい選挙戦であったにもかかわらず、投票率は大幅に下がりました。これは国政選挙の投票率減少と同様、有権者の皆様による政治に対する失望が1つの要因であると考えます。
国政が頼りにならない今、私たちに身近な市政こそが大切です。有権者が市政に対して関心が湧かないのは、1つには私たち議員の責任です。今後益々、皆様に市政の課題を分かりやすくお伝えしていきたいと思います。
(次回に続きます)